AT(C)の鹿児島UT

50過ぎて現場を離れたATの日記

熱中症対策:水分補給

ちょっと全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)らしくスポーツ医学に関することを書いてみました。

この時期熱中症を心配される方は沢山いると思いますが、どんなことをしたら良いのか具体的にわかっている方は少ないと思うので、今日は水分補給の仕方について、簡単に書いてみました。

 

【全米公認アスレティックトレーナーが教えるシリーズ】

 

熱中症を予防するために:スポーツ時の水分補給*>  

*スポーツドリンクや経口補水液を含む

 

<<水分補給>>

1)練習開始2時間前に500mlを摂取

2)練習開始10分前に体重を測定して250mlを摂取

3)練習中15分毎に250mlを摂取

4)練習後に体重を測定

5)体重が練習前と比べて2%以上減っていたら、練習後2時間以内に水分補給や食事を摂って2%以内に戻す。

 

<<<スポーツドリンクとは>>>

1)糖分濃度5%程度(1リットル中に炭水化物50g)

2)適度に冷えていること(10~15℃)

3)0.3%程度のナトリウム濃度(1リットル中に食塩相当量3g)

 

 

<<<<十分に水分補給出来ているか否か?>>>>

練習前後におしっこの色で脱水を確認

レモネードのような色は水分補給が十分なされている

リンゴジュースのような色は水分がかなり足りません。

https://dailynewsagency.com/2014/04/26/dehydration-chart-mkg/

友人のJASPO-ATが教えてくれました。尿の色で脱水を判別できるチャートです。

 

<<<<<その他>>>>>>

水だけの飲み過ぎも注意が必要(低ナトリウム血症→昏睡状態に陥ります)

エナジードリンクは薦めない。(カフェインが多すぎ)

 

 

 

当方、全米公認アスレティックトレーナー(BOCーATC)として、スポーツの怪我の対応や予防、トレーニング、リハビリなどの基礎知識があり、現在オンライン等でスポーツ障害に関するコンサルティングを行っています。 詳細を知りたい方は、shinaz940856@yahoo.co.jp  東伸介(ひがし・しんすけ)まで。