ぼちぼち生きる

50過ぎて現場を離れたATの日記

2年前のパニック

この3年間、色々と精神病を悪化させるイベントがありましたが、2019年の8月4日にパニック発作(?)を起こしてから、もう約2年が経ちました。

 

6月ごろから毎日のように海岸沿いを1時間以上マウンテンバイクで走って、2か月以上もトレーニングしていたのに、その日は急に「熱中症で死ぬかもしれない」という不安に襲われ、動悸や手足の痺れを感じ出しました。道端の自販機でスポーツドリンクを買うにも手が震えてなかなかお金を投入できなく、脚が震え出し、不安が段々と恐怖に変わっていきました。

 

でも俺は、 全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)として今まで何度も熱中症に対処してきました。自分に「こんなことで死ぬはずがない」と言い聞かせながら、コンビニで多量の氷と経口補水液を買い、家に帰り着くなり、浴槽に水と氷をはり、冷水浴と経口補水液を飲み初めました。(冷水浴前の体温は計っていないですが、)冷水後は、37度前後。

深部体温ではないのでハッキリとは言えないが、意識失って死ぬような体温ではないと自分に言い聞かせる。

しかし夕方になるにつれ不安が増し、夜には体温が37.5度、脈拍120以上(正確に覚えていない)、血圧は上が170で下は覚えていない。救急で病院に行き二日連続で血液検査したり精密検査するが全く異常無し。心身症(不安症)かなと言われる。

 

未だに精神的に調子が悪い時に、暑い環境にいるとフラッシュバックに襲われ、その後1週間ほどは37.3度ほどの体温と安静時脈拍が80(通常は60くらい)を超える日が続く。

でも最近はだいぶ良くなってきていると感じれる。

精神疾患は直線的に右肩上がりで治っていかないようです。良くなったり悪くなったりを繰り返しながらゆっくりと快方へ向かって行くそうです。>

 

こんな私ですが、精神疾患を持っているクライアントさんに協力してもらって、精神疾患の方が気持ちよく運動できるパーソナルレッスンを行っています。

興味ある方は、shinaz940856@yahoo.co.jp  東伸介(ひがし・しんすけ)まで連絡下さい。