Bucket List (バケツのリスト)?
英語で"Bucket list"、直訳すると「バケツのリスト」とでもなるのだろうか?!
何故か「死ぬまでにやりたいことリスト」という意味です。
あなたのBucket listはどんな計画が入っていますか?
My bucket listなんですが、いっぱいある中で、今はまだ物理的に不可能ですし、死ぬまでにそれが可能になるかわからない壮大で究極な予定が二つあります。
一つは、タイムマシーンを使って地球の歴史を全て見る。やはり一番みたいのは地球上を闊歩する恐竜たち。本当に生で見たい。
もう一つは、我々地球人よりはるかに優れた文明を持つ宇宙人の宇宙船に乗って、この宇宙の隅々まで旅をする。できれば拡大を続ける宇宙の端を見てみたい。
ちなみに、ものすごく古いスラングで"kick the bucket"っていうのがあり、30年前にニューメキシコ大学の英語学校にいる時に「もう死語だが、こんなスラングもあるよ」と習い、なぜか忘れずに今まで覚えていました。直訳すると「そのバケツを蹴る」なのですが、意味は「亡くなる、死ぬ」という意味です。"bucket list" はそのスラングに関係あるんじゃないかと勝手に思っている。今日この頃です。
eigo英語American English
私、一応英語が喋れます。
アメリカのニューメキシコ大学:University of New Mexico (UNM)を卒業してBachelor of Science in Athletic Training (科学士:アスレティックトレーニング専攻)を取得してます。卒業後、全米の統一試験を受けて「全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)」を取得してます(余談ですが鹿児島県出身者として初めての取得者で、日本人としても30番目くらいです)
その前に日本の大東文化大学を卒業してBachelor of Art in English(文学士:英語専攻)を取得してます。(教職は取ってませんので、英語の先生はできません)
アスレティックトレーナーの仕事が見つからなかった3年間、1年間だけ霧島市で「英会話のジオス」で英会話講師してました。その時、小学生から一般社会人まで、グループでもマンツーマンでも教えてました。
今は鹿児島の某大学の修士論文執筆中の大学院生であり、JASPO-AT(日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー)の男性に、アスレティックトレーニングに関係するトピックを英語で勉強しながら(日本の英語教育のように和訳が中心ですが)、発音やら(正式な筋肉の名前なんて一般のアメリカ人でもほとんど使わないですから、発音すら知らなかったりするんです)、ATが外国人選手と交わしそうな会話やフレーズを勉強する「ちょこっと英語でアスレティックトレーニング」と言うパーソナルAT英語レッスンを行っています。ちなみに今は脳振盪の対処のお勉強中です。
その中で出てきたの"LIE"と言う単語。「嘘をつく」の意味でではなく、「横たわる」の意味の方。実は30年以上もやもやとしてました。30年ほど前、学生トレーナーとしてathletic training facility(アスレティックトレーニング室)で選手の怪我を評価するために"Could you lie on your back?"(ベッドの上に仰向けに寝てくんない?)って使ってました。文法的には間違いではないはずの英語なのですが、英語ネイティブの友人たちの発音は明らかに"Could you lay on your back?"(ベッドの上に体を横たえてくんない?)。調べてみても、どっちでも表記されているし、どっちでも話されているし、どっちが正しいの????ってずっと気になってました。
最近やっとYouTubeでアメリカ人でもLIEとLAYの違いがよくわかっておらず、文法的に間違っているんだけどLAYを使っている人も沢山いると知りました。
モヤっと感、解消!!!
英語・英会話に興味ある方、英語をメインで喋る患者さんに対応したい鍼灸整骨院や病院の方々、アメリカのBOC-ATCになることを考えている方で留学前に英会話のレベルを上げたい方、是非shinaz940856@yahoo.co.jp 東伸介(ヒガシ・シンスケ)までご連絡ください。
<<<英語のお役立ち情報>>>
*発音方法のお勉強は、
バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33 | RK English
*発音の確認は、
YouGlish : Improve your English pronunciation using YouTube
防空壕
8月だからということでもないですが、
子供の頃から遊んでいた城山。今の舗装道路は昔の登山道よりもかなり下に造られています。そのため、今じゃ簡単にアクセスできないところに防空壕(子供の頃からそう教えられているので、そうだと思います)の入り口があります。写真の中の穴がそうです。わかりにくいですが右隣の木々の間にも微かに別の入り口が見えています。昔の登山道の両脇には無数の穴が開いており、よく中へ入って遊んでました。ゲジゲジ虫とかの住処でしたが、結構涼しかったのを微かに覚えています。
防空壕って、英語ではair-raid dugoutっていうのかな?知っている方いたら教えて下さい。
運動は精神疾患にいいので、精神的・肉体的に元気な時はできるだけ頂上まで登るようにしてます。気分が乗らない時は麓や途中で引っ返します。無理は禁物です。
アスレティックトレーナなんて仕事ができるのも、この世の中(全ての国々がそうではないですが)が平和なおかげ。ご先祖さまたちが色々な立場で努力した結果。それを肝に銘じて、好きな仕事をぼちぼち頑張ります。
当方、霧島市でパーソナルトレーニング指導を行っています。クライアントさんの要望や動作・姿勢を見てオーダーメイドで対応しています。子供の頃に体育やスポーツでつまずいたけど、今また運動を始めてみたい方、1から指導します。初心者大歓迎です。ご興味ある方は、shinaz940856@yahoo.ac.jp 東伸介(ひがし・しんすけ)まで。
<資格>
BOC - ATC ( NATA ) =全米公認アスレティックトレーナー(全米アスレティックトレーナーズ協会)
生活習慣病予防プランナー(一般社団法人ケアフィットネス推進機構)
介護予防健康アドバイザー(NESTA JAPAN)
2年前のパニック
この3年間、色々と精神病を悪化させるイベントがありましたが、2019年の8月4日にパニック発作(?)を起こしてから、もう約2年が経ちました。
6月ごろから毎日のように海岸沿いを1時間以上マウンテンバイクで走って、2か月以上もトレーニングしていたのに、その日は急に「熱中症で死ぬかもしれない」という不安に襲われ、動悸や手足の痺れを感じ出しました。道端の自販機でスポーツドリンクを買うにも手が震えてなかなかお金を投入できなく、脚が震え出し、不安が段々と恐怖に変わっていきました。
でも俺は、 全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)として今まで何度も熱中症に対処してきました。自分に「こんなことで死ぬはずがない」と言い聞かせながら、コンビニで多量の氷と経口補水液を買い、家に帰り着くなり、浴槽に水と氷をはり、冷水浴と経口補水液を飲み初めました。(冷水浴前の体温は計っていないですが、)冷水後は、37度前後。
深部体温ではないのでハッキリとは言えないが、意識失って死ぬような体温ではないと自分に言い聞かせる。
しかし夕方になるにつれ不安が増し、夜には体温が37.5度、脈拍120以上(正確に覚えていない)、血圧は上が170で下は覚えていない。救急で病院に行き二日連続で血液検査したり精密検査するが全く異常無し。心身症(不安症)かなと言われる。
未だに精神的に調子が悪い時に、暑い環境にいるとフラッシュバックに襲われ、その後1週間ほどは37.3度ほどの体温と安静時脈拍が80(通常は60くらい)を超える日が続く。
でも最近はだいぶ良くなってきていると感じれる。
<精神疾患は直線的に右肩上がりで治っていかないようです。良くなったり悪くなったりを繰り返しながらゆっくりと快方へ向かって行くそうです。>
こんな私ですが、精神疾患を持っているクライアントさんに協力してもらって、精神疾患の方が気持ちよく運動できるパーソナルレッスンを行っています。
興味ある方は、shinaz940856@yahoo.co.jp 東伸介(ひがし・しんすけ)まで連絡下さい。
仲間・同志
先日、長崎ヴェルカのアスレティックトレーナーで、同じBOC-ATC取得者で、同じ年で、同じ時期に JATO(日本アスレティックトレーナーズ機構)の理事をやっていた高橋さんが、車で4時間かけて鹿児島まで遊びに来てくれた。一泊二日と短かったので、大した観光はできなかったが、霧島神宮や坂本龍馬とお龍さんがハネムーンに来た塩浸温泉などを訪れた。
彼は日本で初めて高校にフルタイムで雇われたATC。
私は日本で初めて大学にフルタイムで雇われたATC。
今は2人ともそこを離れ新しい環境で生きている。
頻繁に会うわけでも喋るわけでもないが、アメリカ留学から同じような環境を生き抜いてきた仲間・同志として一生繋がって行くんだろうな。
Prehabilitation/prevention is the best way.
アスレティックトレーナーの仕事の一つとして、Injuri/Illness prevention and welness protection : 傷害・疾病の予防と健康の保護というものがある。
Cambridge Dictionary(ケンブリッジ辞典)によると、Prehabilitaiton(プレハビリテーション)とは、Prehabilitation is a concept employed by sports physiotherapists around the world with one simple goal : To prevent injuries.(プレハビリテーションとは世界中のスポーツ理学療法士が採用している概念であり、目的はシンプルで、怪我の予防である。)とある。
阿部(平石)さゆりちゃん著書の「米国アスレティックトレーニング教育の今」に書かれている文章にもprehabilitation/preventionの重要性をすごく的確に表現しているので、抜粋して書いてみた。
『たいていの人たちが医療機関にかかる時には、すでに足首を捻ったとか、熱があるというような症状がある時がほとんど。医師、看護師、理学療法士などの医療従事者が介入できるのは、「健康な人」が「患者」に変わった後に始まる。しかし我々アスレティックトレーナーは幸運な事に「選手」が「患者でない健康な選手」の時に、選手一人ひとりの事を、かなり深く知る機会に恵まれている。選手の既往歴、アレルギーの有無のような医療情報や、普段どのくらい笑うとか喋るとか、どんな風に走って跳んで、プレーするかを毎日見る事ができる。だからこそ「選手」が「患者」にならず、「選手」であり続けるための「予防」という仕事が担える。「日常」を知っているからこそ、選手自身すら見落としてしまっているかもしれない微かな「異常」に気がつける。そしてそれが怪我や疾患に形を変える前に介入することを可能にさせる。』<第9章スポーツ障害予防について考える(P102)。少し文章に手を加えさせて頂きました>
病気で現場を離れ、毎日選手と会うことは難しくなっが、やはりここ霧島市で、スポーツ愛好者からトップアスリートまで、日常生活や大好きなスポーツを痛みなく楽しく行えるようにスポーツ障害の予防の知識と技術(運動を教えること)をやりたい。
パーソナル(オンラインでもオフラインでも)で運動指導を行っています。怪我で悩んでるアスリートから日常的にスポーツを楽しむ方々まで対応できます。興味ある方は、shinaz940856@yahoo.co.jp 東伸介(ひがし・しんすけ)まで連絡ください。
BOC-ATCって何?誰?
一言で書くのは大変なので、ぼちぼち書いていきます。
時折ブログを覗いてみて下さい。
私の時代(約25年前)は、アメリカの大学をアスレティックトレーニング学専攻で卒業(前)後、全国統一の試験をパスすると全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)の資格を得られました。合格率は50%も無かったんじゃないかな?
今では大学院を卒業しないと取れません。
ATプログラムでの週日は、だいたい午前中に授業を取り、13時から18時くらいまで実習って感じで、週末は遠征に帯同する日々でした。僕らの時代は3・4年生になるとマイナースポーツ(アメリカンフットボールとバスケットボール以外のスポーツ)の遠征は基本的に学生が1人で行くのが常でした。もちろんまだBOC-ATCを持っていない学生です。結構ビビりながら遠征(サッカーと野球)へ行っていたのを今だに覚えています。
自分ではアスレティックトレーナーの事を「スポーツ現場におけるGeneralsitのSpecialist」と呼んでいます。スポーツに関する知識や技術を広範囲に身につけ(generalist)、スポーツ現場の安全やスポーツ選手の健康管理には絶対に欠かせない特別な職業(specialist)だと思っています。スポーツ現場に我らアスレティックトレーナーがいるこそ、この怪我や患者の状態は私達で対応できるのか?これはより高度な医療機関で診てもらう事が必要なのか?を現場ですぐに判断できます。特に、熱中症、頚椎損傷、心肺停止などに関しては、現場にアスレティックトレーナーがいるかいないかで患者の予後が確実に変わってきます。
そんなアスレティックトレーナーの私ですが、今は現場を離れてパーソナルトレーニングをメインに活動しています。
子供時代に運動につまづいて運動やスポーツから遠ざかった方、でも大人になった今、健康の為に、余暇を楽しく過ごすために運動やスポーツを始めたいが、どうしていいかわからない!?、何から初めて良いかわからない!?、そんな方々はshinaz940856@yahoo.co.jpやコメント欄にて連絡を下さい。